2021/02/07 17:47
先日、商品として出品できるかどうか
確認していたピアスによって、
私のピアスホールが荒れました…。
ピアスホール周りが、カサカサです。。涙
まさかでしたが、
よってそのピアスは
ロングでシンプルで使いやすいデザインでしたが、
アレルギーさんにはNGですので、
永久お蔵入りになりました…涙
海外メーカーから全てシルバー925記載の
製品を取り寄せてはいるのですが、
混ざり物が混じっていないかは
最終的に、アレルギー体質の自分で確かめています。
今回の失敗で、改めて
シルバー925の商品を判断するポイントと、
だからこそ使えたシルバ−925ピアスをご紹介します。
金属アレルギーさんは、参考にしてみて下さいね。
▼ポイント01 刻印が入っていることが大・前・提!
実店舗で買うにしても、Web上で買うにしても、
「刻印が入っていること」はまず大前提ですね。
今回、ピアスホールが荒れたピアスだけが
取り寄せた商品の中で唯一、
シルバー925 の刻印が確認できませんでした。
「いやいや、記載がなくてもシルバー925ですと謳っていたのに…!」
と言いたくなる気持ちが、
個人的にはあるのですが涙
もし、購入した後になって、
耳が荒れちゃった場合などに、
商品に刻印がないと、時間の経過とともに
「これってシルバー925だったっけ?」
となってしまいます。
刻印は、商品に証拠として残りますので、
嘘はつけないですよね。
一つの目安になります。
一見、「こんな小さい商品、どこに刻印できるんだろう?」
というようなピアスでも、きちんとした製品なら
ポスト部分なんかを使って、刻印されていたりします↓
▼ポイント02 銀以外の合金が肌を荒れさせる可能性がある
「925」という名前は、
製品に含まれる「銀」の割合が、92.5%という意味です。
銀は柔らかい素材のため、アクセサリーとして
使用するためには、銀よりも硬い素材を混ぜて
強度をアップさせる必要があるのです。
そして、その合金がもしも
ニッケルだったりすると…
アレルギーさんには全く意味がないんですよね…。
正直、この合金部分がニッケルかそうじゃないか?は
仕入れの時点でも情報がない業者様の方が多そうです。
量販店の商品では、結構、シルバー925でもニッケルが混合物として
含まれていると言う噂も・・・
そうなると、買いづらいですよね。
▼アレルギーさんのための簡易判断
なので、簡易判断としては、
「そのシルバー925商品には、刻印があるかどうか」
を目安にすると良いです。
きちんとしたものは、Webでもどこに刻印があるかを画像で
掲載してくれていることの方が多いです。
立派な付加価値ですからね。