こんにちは！Roloショップのあきです(^^*)

キュービックジルコニア(CZ)って、

聞き馴染みのない方が多いと思います。

キュービックジルコニアって何？

ダイヤとは何が違うの？

どういう時に選ぶの？

といったキュービックジルコニア(CZ)への疑問を解説。

ご購入前に知っていただきたいと思います！

キュービックジルコニアとは？？

一言でいうと、人口ダイヤモンドです。

ダイヤモンドの価値は、昔から

その希少さ、形のユニークさ、

光の反射による輝きの美しさから由来してきました。

ダイヤモンドは、数十億年

地球のマントル奥深くで出来た鉱物であることからもとても高く評価されています。

ダイヤモンドを通過した光は

屈折して七色の光に輝きを放ちます。

またダイヤモンドは、地球上でもっとも硬い鉱物と呼ばれ、

その輝きはまさに永久ものです。

そんな中、キュービックジルコニアは

1970年代に「人工ダイヤモンド」として市場参入してきました。

どっちがダイヤモンドなのか分からないほど

精巧に作られているので、

実際キュービックジルコニアと

本物のダイヤモンドを区別するのが難しくなっています。

なので昨今は、気軽にダイヤモンドの外観を

身につけることができるジュエリー、

アクセサリーとして人気の素材です。

本物のダイヤモンドとの違い

第一印象ではほとんど見分けが

付かないような見た目をしていますが、

キュービックジルコニア(以下CZ)は

ダイヤに比べると光の分散が強すぎて、

反射光がカラフルすぎる、という人もいます。

そして最大の違いは硬度。

CZの場合は時間の経過とともに

定期的にお手入れしないとくすんできたり、

傷ついたりすることがあるのに対して、

本物のダイヤモンドの品質は持続し続けます。

ダイヤモンドの価値について

ダイヤモンドは、冒頭で書いた通りに

希少性、硬度、美しさの理由から非常に高価なジュエリーとして親しまれていますが、

ダイヤモンドを生産している会社が

供給を人為的に制限することで、

価格を釣り上げているという

大人の事情も 大いにあります(´･_･`)

今ブライダルでダイヤモンドが定番になっているのは、

1938年「誰もがダイヤモンドに憧れるようにしたい」と

デビアス社が働きかけたのが始まりと言われます。

このアメリカの大企業が、ダイヤモンドを

永続的な愛の象徴にするために、数十億ドルを

投資して巧みな供給制限をし価格を釣り上げた歴史は、

ダイヤモンドを選択する際に

豆知識として知っておいても良いかもしれません。

キュービックジルコニアの選択

人工ダイヤモンドに疑問を持たれる方もいるかもしれませんが、

ざっと書いた通り、ダイヤモンドは人為的に

高価なものに仕立て上げられた歴史があり、

この事実を知っていると、人口ダイヤモンドでもいいかな？

とキュービックジルコニアを普段使いに

取り入れる女性も増えています。

また、人工ダイヤモンドとはいえ

見た目の美しさは本物のダイヤより

輝きが強い位でほとんど見分けが付かず、

かつダイヤのように人為的な供給操作されていないので

安価で気軽に手に入るのが、普段使いに人気な理由でもあります。

宝物として、大切なものには本物のダイヤモンドを、

毎日気軽に使うものとしてはCZを選択するのも賢い選択です(^^)